
ミニマリストになりたいけれど、どんな財布を選べばいいんだろう?
最近目にする『フラグメントケース』ってどんな財布だろう?
こんなお悩みがある方向けに、スマホ決済・キャッシュレス化時代におすすめの『フラグメントケース』を選ぶ理由を紹介したいと思います。
- 小さい財布探しは断念
- 新しい財布『フラグメントケース』とは?
- 新しい財布の形『フラグメントケース』はミニマリストにおすすめ
- 『小さい財布』ではなく、『フラグメントケース』を探す理由
(1)〜(4)の順番にお話しますね。
小さい財布を探しは断念
今年に入って、段階的ではあったけれど現金を使うことがめっきりなくなってしまいました。同じようにスマホ決済中心になった方も多いのではないでしょうか?
明らかに『支払う』方法が変化したことがきっかけで、『小さい財布』に変えようと探し始めました。
今は長財布を使っているので、小さい財布にするのは簡単だろうと探し始めた頃は単純に考えていました。
▷関連記事:ミニマリスト主婦が10年愛用するA.D.M.Jの長財布を選んだ理由とレビュー
小さい財布の候補として考えたのは、以下通りです。
- 二つ折り財布
- 三つ折り財布
- ミニマリスト御用達財布
- 小銭入れ
- 財布を持たない
いろいろ財布を探し回ってみたものの、なかなか希望の財布に巡り会えずにいました。
小さい財布も財布を持たないことも、愛用している使いやすくてコンパクトな長財布より使いにくそうだと感じました。
二つ折り財布や三つ折り財布は、サイズが小さくなっているようで厚さは増してしまいそうだし、カードやお札が今より取り出しにくいのは本末転倒になってしまうからです。
結局、小さい財布探しはあきらめることにしました。
新しい財布『フラグメントケース』とは?
2019年に入ってからネットで『フラグメントケース』という新しい財布を知りました。その時に見たサイトを引用します。
フラグメント(fragment)とは、小さく分割した状態のことを指す言葉。
キャッシュレス時代に期待の新人サイフ!「フラグメントケース」って知っている?
最近増えている、カードだけをスマートに持ち歩く為の小さな財布を「フラグメントケース」と呼びます。キャッシュレス社会に合わせた新しい財布です。
https://www.lalabegin.jp/article/6080/
『フラグメントケースは』とは、カードを使うことがメインとなっていて、合わせてお札・小銭をコンパクトに持ち歩きたいという希望を叶える財布で、私が探しているものはこの財布『フラグメントケース』だと思いました。
キャッシュレス化が進み、スマホ決済やクレジットカードをメインの支払いに使うけれど、まだまだ現金を使う機会は多く、完全キャッシュレスに移行するのはまだまだ早いように思います。
その時から、現金をメインに使うことを想定した『小さい財布』ではなく、『フラグメントケース』を新しい財布の候補として探すようになりました。
2019年の雑誌の付録になったフラグメントケース
2018年には、店頭で見かけることはほとんどなかった『フラグメントケース』ですが、2019年になり雑誌の付録やお店でも『フラグメントケース』を見かけることが多くなりました。
- 雑誌「GINGER」2019年3月号 特別付録
ドレステリア フラグメントケース - 雑誌「GLOW」2019年6月号 特別付録
プティローブノアー Wジップお財布ショルダーバッグ&フラグメントケース - 雑誌「GINGER」2019年11月号 特別付録
SHIPS マルチフラグメントケース
△この雑誌は女性向けのものなので、フラグメントケースは女性人気が高いのかもしれませんね。
新しい財布の形『フラグメントケース』はミニマリストにおすすめ
いろいろ実際にお店を見て回った結果、『フラグメントケース』は、キャッシュレス化やミニマリスト思考で小さい財布をお探しの方におすすめだと思いました。
ミニマリストの方に『フラグメントケース』がおすすめな理由を次にお話します。
『小さい財布』と『フラグメントケース』の違いから、『フラグメントケース』をおすすめする理由をあげてみます。
メインの支払い方法が違う
小さい財布は、お札・小銭といった現金を使うことがメインとして、『フラグメントケース』は、クレジットカードやICカードといったカードを使うことがメインとして想定されています。
目的の違いでポケットの場所や取り出し方が違います。
ミニマリスト的にモノを減らし軽量化し支払うを最適化するなら、スマホ決済などのキャッシュレス化をした方が便利です。
そのキャッシュレス化に合わせた支払い方法に合っているのが、『フラグメントケース』です。
収納力によるサイズダウン
『フラグメントケース』は、カード類をメインに使うのでお札・小銭を入れる部分が小さい財布に比べると補助的になっています。
小さい財布は、財布をコンパクトにしているので収納力を謳うものが多いですが、フラグメントケース にはそもそも収納力は求められていません。
二つ折り・三つ折りにしないから薄い
小さい財布は、二つ折り財布・三つ折り財布が多く、折りたたまれる分の財布の厚みがあります。
『フラグメントケース は』、二つ折りのように折りたたまずに平面的な作りになっているので薄さがあるのです。
フラグメントケースは『支払う』動作が少ない
小さい財布は、お札・小銭を入れるスペースをいかに小さくまとめるかという作りのものが多いので、からくりっぽい仕掛けの要素のものもあります。
お札・小銭を出し入れする動線がそれぞれにあるから、閉じたり開けたり向きを変えたりと、使うときに煩わしさを感じることもあるでしょう。
一方フラグメントケースは、カードがメインで現金を入れる部分が付いているような作りなので、支払う時に動作がワンアクションで済みます。
そもそもの考え方である、現金メインなのか、カードがメインなのかという違いが小さい財布とフラグメントケースの作りに現れています。
まとめ フラグメントケースを選ぶ理由
今ある財布をコンパクトしたい人・キャッシュレス化したけどまだ現金を持ち歩きたい人に、カードメインで現金もコンパクトに持ち歩ける『フラグメントケース』はおすすめです。
キャッシュレス化は進んでいますが、完全キャッシュレスまではまだ少し時間はかかると思います。『フラグメントケース』はそんな移行期にぴったりな財布だと思います。
以上の点、ミニマリストが財布探しでフラグメントケースを選ぶ理由でした。