
マスクゴムの代用になるものっあるかな?
マスクゴムや似たようなゴムやひもが売れ切れて手に入らない、というのは知っていたものの、馬喰町の手芸店マービー2では手に入っていました。
ですが、緊急事態宣言後に休業となってしまったので、マスクゴムの代用品を作ったので紹介したいと思います。
捨てる予定だった夫のTシャツ
『布マスクをミシンなしで手縫いで作った体験談』でカットソー布マスクに使った『ユニクロのドライカラークルーネックT』を使いました。
切りっぱなしにするとほつれてくる生地もありますが、『ユニクロのドライカラークルーネックT』はほつれないので切りっぱなしで大丈夫です。
捨てる予定・リサイクル予定のほつれないTシャツを使ってみてくださいね。
Tシャツから作るマスクゴムの代用品
Tシャツから作るマスクゴムの代用品の作り方を紹介します。
1.ひもの幅で切る

このTシャツは縦と横の生地を比べると横の方が伸びるので、横に同じ幅でカットします。
今回は紹介のために長さが短いですが、マスクゴムの代用品としては長めに作って調整してください。

▲上 幅1.5cm、下 幅1cm
切った状態です。
このままだとひもとして使いにくいので一手間かけます。
2.切った生地を伸ばす
思いっきりぐいーんとではなく、生地が傷まない程度に少しずつ部分的に伸ばして見てください。
そうするとひも状になり、マスクゴムの代用品が出来上がります。

▲上 幅1.5cm、下 幅1cm
伸ばして見るとくるっとしたひものような状態になります。
幅1cmの方は伸ばすとよれよれしておすすめできませんので、1.5〜2cm程度の幅にするとマスクゴムの代用としてちょうどいいと思います。
太すぎるとマスクのゴムを通す所に入らなくなるかもしれないので、気をつけてくださいね。

Tシャツから簡単なマスクゴムの代用の柔らかいひもができました!
私はマスクで耳が痛くなるので、このTシャツひもはやわらかいので良さそうです。