
ミニマリストの女性の冬服コートは何着持っているのかな?
そんな疑問に答えます。
ミニマリストの私のコートは、『J.CREW FACTORY ダウンロングコート』1着です。
ロングダウンコートを選んだ理由
冬服のコートを『ダウンロングコート』1着に選んだ理由をお話しします。
中は薄着でダウンロングコートでしっかり防寒
私は暑がりで寒がりです。冬でも室内とか電車で暑くなってしまうのが苦手です。
なので、冬のインナーもタンクトップタイプの『無印良品 綿であったかタンクトップ』を着ています。真冬でも、その上に長袖トップスを1枚着て終わりです。
さらに面倒くさがりですぐに体温調整したいので、重ね着はしないで中は薄着、外は防寒がっつりの『ダウンロングコート』を着る組み合わせが自分にはベストになりました。
室内に入ったら『ダウンロングコート』は脱いで手持ちか、持ち歩いているエコバッグLOQIに入れてしまいます。
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今までいろいろなタイプのコート・アウターを着てみた中で1枚でしっかり暖かかったのは、『ダウンロングコート』でした。
ファッションの汎用性が高い
10年以上『ダウンロングコート』を使っていて、合うファッションの幅が広いなと思いました。
制服のブルージーンズにもちろん合うし、10年以上昔のヒールをまだ履いていた頃も『ダウンロングコートを着ていました。
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私のファッションはほぼ黒の服でできているのでファッションい関してあーだこーだ言えないですが、いろいろなブランドから10年前も今も変わらず毎年発売されている黒のダウンロングダウンコートは、汎用性が高いアイテムだと思いますよ。
『J.CREW FACTORY ダウンロングコート』は、ダウンでもカジュアルすぎないデザインなので汎用性の高さが気に入っています。
ロングであること
1枚で暖かいことが目的なので、腰回りも防寒してくれる膝丈がいいと思っています。
腰あたりまでだと足が寒かったり、ファッション的にスカートの丈の長さによっては合わないものも出てきます。
逆に膝丈より長いと自転車に乗る時に邪魔になるのです。
しっかり下半身の防寒にもなって、邪魔にならないと思ったのが膝丈です
あとファッションの流行によって丈の長さも変わりますが、膝丈は流行に左右されにくい丈だと思います。
次は、実際に私が着ている『J.CREW FACTORY ダウンロングコート』をお話します。
『J.crew factory ロングダウンコート』を紹介します
『J.CREW FACTORY ダウンロングコート』は、2016年12月に「BUYMA」で2代目として購入しました。
それまでの数年間も、J.CREWのダウンロングコートを着ていて買い替えをしたコートです。
ブランド「J.CREW」と「J.CREW FACTORY」はこういう関係性になります。
1988年にスタートしたJ Crewの別ラインナップ。販売されているアイテムは売れ残りではなく、J Crew Factory専用に デザインされたものです。J Crewの過去のコレクションのうち、人気の高い、良質なアイテムのみを厳選し、デザインや 生地をカジュアルなものに変更することで、J Crewに比べてリーズナブルな価格を実現しています。
https://www.buyma.com/
初代『J.CREW ダウンロングコート』と比べると、作りとかはほとんど変わらないですが、確かに普及版みたいな感じが『J.CREW FACTORY ダウンロングコート』にはあるなと思いました。
かっこいいより普通っぽさが優先されている感じです。
初代も2代目もサイズはSで、実際に着てみて暖かさや着心地は変わらないです。
『J.crew factory ロングダウンコート』のいいところ
2代にわたって10年以上着ている『J.CREW ダウンロングコート』を買ってよかったなと思う点をお話します。
『J.CREW FACTORY ダウンロングコート』デザイン
『J.CREW FACTORY ダウンロングコート』膝丈の長さで、ウエストベルトが付いています。着膨れして見えるし実際もこもこしているダウンですが、ウエストベルト縛れるので女性らしいラインになります。
昼間にちょっと暑いなというときは前ファスナーを全部開けたり、ウエストベルトで縛るだけで少し開けたり、温度調整できるので気に入っています。
フードを使うことはないですが、絞れるコードも付いていてしっかりダウンも入っています。使わないのでほぼファッション目的の装飾になってます。
袖の長さが海外のブランドなので、ちょっと長いかなと思いました。
防寒の作りがしっかりしている

襟の部分は、ファスナーをあげると首全体が隠れる高さまであって、マフラーなしでもある程度風が防げます。さすがに1・2月の東京だと首回りが寒いので、ストールを巻いています。
手首の部分にハンドウォーマーがついているのが、すごく気に入っています。
ハンドウォーマーは初代にもあって『J.CREW FACTORY ダウンロングコート』にもついています。親指を入れる部分があって指先だけがでるので、手袋いらずになります。
ハンドウォーマーとして使わなくても、袖口からの風を防いでくれるので、手首のあたりも冷えないです。アウトドアブランドでなくてアパレルブランドでこういうものがついてるのは珍しいかなと思います。
ポケットですが、ハンドポケットの内側の生地がフリースになっているので、手が冷たくなってもポケットであたためられます。
左胸の内側に内ポケットがあり、長財布もいれられるサイズで地味に便利です。
前のファスナーを覆う部分があってスナップボタンでとめられるので、風が入るのを防げます。
『J.crew factory ロングダウンコート』の残念なところ
『J.CREW FACTORY ダウンロングコート』のちょっと残念だな、3代目を買うかどうか微妙なポイントをお話します。
重いコンパクトにならない
パッカブル・ポケッタブルになるモノが大好きですが、この『J.CREW FACTORY ダウンロングコート』は、重さもあるしコンパクトにもなりません。
真冬にもしっかり暖かいのでしょうがないなと思っていますが、次はロングタイプでもパッカブルのモンベル『スペリオダウントラベルコート』のようなコンパクトになるタイプにしようと思っています。
お得感がなくなった
初代のJ.CREWのダウンロングコートは、個人輸入で購入しました。その頃は、円高ですごくお得に買えたことを覚えています。
為替的にも日本価格の導入もあって、お得感を感じなくなってから個人輸入していません。
2代目はBUYMAから諸々込みで18,000円程度で買いました。J.CREWは日本へ一律送料2,000円で発送してくれますが、J.CREW FACTORYは日本への発送をしてないです。
まとめ ミニマリスト主婦の冬服。コートはロングダウンコート1着
10年ぐらい前までは何着かコートを持っていて、毎日気温とかその日のファッションに合わせてコートも替えて着ていた時もありました。
その後、徐々に自分の持ち物を減らして行く中で自然に『J.CREW ダウンロングコート』が残りました。
暖かさと汎用性の高さ、私の好みであること、『J.CREW FACTORY ダウンロングコート』をはおれば外出できるの身軽さがいいです。
ミニマリストになりたい方や持ち物の整理をしたい方は、兼用できるか・汎用性があるか・管理が楽か、そして自分がそのモノが好きかを見てみると最適な持ち物を選びやすいのではないかなと思います。
以上、『ダウンロングコート』を選ぶ理由と『J.CREW FACTORY ダウンロングコート』についてお話しました。