1月下旬から市販のマスクは見かけていません。
不織布マスクが数枚になったので、マナーとしてマスクがないと困る状態になりました。
手縫いの布マスクを2種類作ったので、その体験談を紹介します。
立体布マスク
私が使っているのは、ダブルガーゼをで作ったこの立体タイプの布マスクです。
立体なので息もしやすいです。
ユザワヤでダブルガーゼ を購入
ダブルガーゼ生地は、ユザワヤ御徒町店で3月中旬ぐらいに買いました。
ユザワヤに手作り布マスクコーナーができていて、「お一人様2m」までのダブルガーゼ生地を次々にみなさん買われてました。
私は、50cmにカット済みの390円+税のダブルガーゼ生地があったので、家族分なら足りるだろうと1つ購入しました。普通サイズの布マスクで6〜8個程度は作れるのではないでしょうか。
売り場では、マスクの作り方と型紙が配布されていたのでありがたかったです。
ユザワヤさんでは動画でも解説されていて、型紙もダウンロードできるようになっていて親切です。
ユザワヤさん布マスクの作り方・材料のページもあってまとめられています。
ミシンなしでも大丈夫
ミシンは、持っていません。
手芸は子供のころから大好きで実家ではミシンを使っていましたが、自分で所有するとなると付随するモノのことを考えると悩ましいです。
ミシンは欲しいけれど、逡巡して持つに至らずの状態を続けています。
初めての手縫いマスク作り
布マスクの作り方の詳細は、ほかの動画やサイトで語られているのでこちらでは書きません。
布マスクを作るのにかかった時間は、手芸好きの人間がチクチクと縫い続けて1〜2時間程度で1つできるような感じです。
事前に水通しはしておきました。
小さいものなので早くできそうなのですが、顔に身に着けるので、縫い目を細かくして都度アイロンを掛けながら進めたので、意外に時間がかかりました。
ダブルガーゼの強度がどの程度か分からないですが、洗濯ネットにいれ洗濯機で洗っていて、今のところ型崩れもなく傷みもありません。
自分の好みにカスタマイズできる
これまでの時代感覚なら「作るより、買ったほうが早い」となります。
ただ、繰り返し使えるし、自分の好みにできるのでいいですね。
最初の布マスクの前に、掃除に使って捨てようと思っていた使い古した手ぬぐいで試作して顔のフィット感を確認してから作りました。
難しい構造ではないので、多少のサイズは変えるのも簡単なのでいいなと思います。
カットソーの布マスク
ダブルガーゼの立体マスクは、子供に不評だったので、ユザワヤさんが紹介している『ストレッチマスク』も作ってみました。
生地は、夫が夏に制服化している『ユニクロのドライカラークルーネックT』の一昨年買って買い替え候補になっているTシャツを使いました。
切りっぱなしで1ヶ所縫うだけで完成するので簡単でした。
水通しも必要ないし、思い立ったら30分後には完成できる簡易布マスクといった感じでした。

▲何度か使い洗濯機で洗った布マスク
使うと耳の部分が伸びるので何度かは使えるけれど、何度でもとは行かないでしょう。
これから暑くなってくるので、このタイプでガンガン洗って使うのもいいなと思ってます。
冷感生地が入手できたら、冷感生地マスクを作ろうと思っています。
2種類の私が手縫いしたマスクを紹介しました。
あくまでもウイルス感染を予防ではなく、自分の飛沫が飛ぶことを防止する目的です。